中小企業と大企業、経験して分かった違い

こんにちは、カズです。猛暑により体調が芳しくないです。急激に暑くなったせいか頭痛やめまい、そして下痢が続いています(泣)完全に暑さにやられています(汗)毎年この時期は体調を崩してしまうのですが、今年も例の如く崩してしまいました。やはり体調管理は常日頃から行っていないとダメですね・・・。1年を通して、適度な運動、適度な水分補給、十分な睡眠にバランスのとれた栄養摂取。様々な角度から体を労わってあげることで、急激な環境の変化にも耐えうる体が作られていくのでしょう。体調管理は日頃から!皆さんも体調を崩さないように十分お気をつけください。



さて本題になりますが、前にもお話させて頂きましたが、私は去年、中小企業から大手企業に無事(?)転職を果たしました。新卒から入社した中小企業で約10年間、年々増えていく仕事、長時間労働、劣悪な人間関係に悶々としながら生活してきました。いつか大企業に転職して今よりも良い環境で高収入な生活を手に入れてやると、その気力だけをモチベーションにして生きてきました。その甲斐あったのか、そして縁があったのか、誰もが知る某大手企業に転職することが出来ました。夢が叶ってめでたしめでたしといきたかった所ですが、そういう訳にもいきませんでした。大企業にも良い所もあれば悪い所もあります。逆に中小企業にも良い所もあれば悪い所もあります。転職してはじめて分かりました。ということで、今日は私の転職経験をもとに、中小企業と大企業それぞれの違いについてご紹介したいと思います。これから「大企業に就職(転職)しようかな・・・。」、「中小企業に就職(転職)しようかな・・・。」と考えている皆さんに少しでもお役に立てる情報を提供出来ればと考えております。

目次
1.中小企業と大企業の定義
2.中小企業と大企業の違い
3.まとめ

1.中小企業と大企業の定義

中小企業と大企業の違いを説明する前にまず、それぞれの定義についてご説明したいと思います。

<中小企業>

・資本金または出資の総額が3億円以下の会社または常時使用する従業員の数が300人以下の会社及び個人であって、製造業、建設業、運輸業、その他の業種に属する事業を主たる事業として営むもの

・資本金または出資の総額が1億円以下の会社または常時使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人であって、卸売業に属する事業を主たる事業として営むもの

・資本金または出資の総額が5000万円以下の会社または常時使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人であって、サービス業に属する事業を主たる事業として営むもの

・資本金または出資の総額が5000万円以下の会社または常時使用する従業員の数が50人以下の会社及び個人であって、小売業に属する事業を主たる事業として営むもの

以上が中小企業の定義となります。

<大企業>

・資本金または出資の総額が3億円を越え、且つ常時使用する従業員の数が300人を超える会社及び個人であって、製造業、建設業、運輸業、その他の業種に属する事業を主たる事業として営むもの

・資本金または出資の総額が1億円を越え、且つ常時使用する従業員の数が100人を超える会社及び個人であって、卸売業に属する事業を主たる事業として営むもの

・資本金または出資の総額が5000万円を越え、且つ常時使用する従業員の数が100人を超える会社及び個人であって、サービス業に属する事業を主たる事業として営むもの

・資本金または出資の総額が5000万円を越え、且つ常時使用する従業員の数が50人を超える会社及び個人であって、小売業に属する事業を主たる事業として営むもの

以上が大企業の定義となります。

いずれもウィキペディアを参照しました。業種ごとに定義が分かれていて何やら分かりにくいですが、主に資本金と従業員数で区別さているようです。

2.中小企業と大企業の違い

会社の規模がある一定の基準を超えるかどうかで中小企業か大企業に大別されることが前章よりお分かり頂けたかと思います。では、中小企業と大企業で実際に働いてみて、どこがどう違うのか?私の経験をもとにご紹介したいと思います。

ⅰ)仕事量

多くの人が気になる所だと思いますが、実際のところはどうなのでしょうか?

まず中小企業ですが、人数が少ない分、一人一人の裁量権は大きくなります。主な担当業務以外にやらなければならないことがたくさんあります。一つのことを集中的に行うというよりは複数の業務を効率的に行う力が求められます。さらに大きな仕事を早い段階から任せてくれることもあり、やりがいを感じることが出来ます。常に人手不足感がついてまわるので、新人でもとりあえず手を動かして覚えるという職人魂的な考え方があり、即戦力を重要視されます。

一方、大企業では、人数が多く、組織も細分化されているため、一人一人の裁量権は小さくなります。中小企業のようにあれもこれもというやり方ではなく、狭い範囲の仕事を専門的に行うというやり方です。また新人は長い目でじっくりと教育し、時間をかけて育てるという考え方です。裁量権が小さいため、中小企業のようなやりがいを感じにくいかもしれませんが、狭い範囲の仕事をじっくりと掘り下げて行うことが好きな方には向いているかもしれません。

ⅱ)人間関係

仕事を行う上で、多かれ少なかれ人と接することはどうしても必要になってきます。仕事が自分に合っていても人間関係が良くないと毎日が楽しくありません。両者で人間関係にどのような違いがあるのか見ていきましょう。

まず中小企業では、従業員数が少ないため、部署内の人数が少なくなる傾向があります。1つの部署に10人もいないという所も少なくありません。少人数だと、派閥などが出来にくく、職場内で気軽に話をすることが出来ます。また課長や部長など役職者との距離感も比較的近く、何か仕事上で困ったことがあると相談し易いです。距離が近いので、構えてしまうこともなく部署内の頼れるリーダーのような感じで接することが出来ます。このように同僚と気兼ねなく話し易いだけでなく、上司との距離が近いことも中小企業の魅力の一つです。

一方、大企業では、従業員数が多いため、部署内の人数も多くなる傾向があります。1つの部署に数十人、100人という部署もあります。人数が多いと、人間関係も複雑になってきます。派閥が出来たり、いじめがあったりと人が増えれば増えるほどいざこざは増えます。また上司との距離も遠いです。以前私が勤めていた中小企業ではすぐ近くに課長がいて、仕事上困ったことがあってもすぐに相談出来るし、気さくに話しかけることの出来る環境でしたが、現在の職場では、課長は大人数を取りまとめているうえに会議等で殆どいないことが多く、相談どころか話すらしづらく、雲の上の存在というか何となく遠い存在のように感じてしまいます。やはり上司が遠い存在だと何となく寂しい感じがします(笑)しかし、距離が遠いが故に、朝から晩まで行動を管理されているという感覚がなく、上司の目を気にせず割と自由に仕事が出来ることは魅力です。

ⅲ)人間性

人間関係も大事ですが、その会社に勤めている社員の人間性も大事です。中小企業だから、大企業だからこんな人が多いと一概には言えませんが、私の経験からお話しますと、中小企業では、人の温かみを感じました。人数が少ないこともあるせいか、親密感があります。分からないことや難しいことは一緒に解決していくという感じです。皆で一丸となって何かを成し遂げるという考えが強いので人によって好き嫌いがあると思います。一方、大企業では、何か不具合やトラブルが起こったら〇〇課に聞いてくださいとか〇〇さんに聞いてくださいとかどことなく他人任せというかドライな感じがします。これは業務が細分化されているため仕方のないことなのかもしれませんが。

ⅳ)労働時間

中小企業は、大手企業の下請けや子会社になったりして、上位企業の指示のもと動かなければなりません。会社によっては、無理矢理な納期を言ってきたり、膨大な仕事を振ってくる会社もあります。そんな時、どうしても中小企業の社員にしわ寄せが来てしまいます。迫り来る納期や膨大な仕事量をこなすため長時間労働になりがちになってしまうことも少なくありません

一方、大企業では長時間労働を削減しようという試みから、下請けに業務を委託したりすることで、社員の仕事量を減らしていく動きもあります。

全ての中小企業が長時間労働、全ての大企業がそうでないとは限りません。その逆も然りです。両者でこのような持ちつ持たれつの関係・傾向があるという訳です。

ⅴ)出世

年数を重ねれば、出世という道も開かれます。中小企業と大企業、どちらが出世しやすいかと言えば、中小企業です。人数が少ない分、ライバルが少ないうえ、上司との距離感も近いため若いうちから頑張って、ライバルから一つ頭を抜けると、上司の目に留まりやすく出世への道が開かれやすいという訳です。早ければ20代で係長も夢ではありません。一方、大企業では人数が多い分、ライバルも多く、出世争いは激しいものとなります。一つ頭を抜けるのもなかなか難しく、しかも上司との距離感も遠いため相当頑張ってアピールしないと埋もれてしまいます。そのため定年までヒラ社員という方も多いです。

3.まとめ

以上、私の経験から独断と偏見で中小企業と大企業の違いについて述べさせて頂きました。再三ですが、全ての中小企業、全ての大企業がこうだという訳ではないのでご了承ください。

結局、どちらに就職・転職するかは自分次第です。人それぞれ価値観は違いますし、どのような人生を送りたいかも違います。中小企業のこじんまり感や一体感が好き、大きな裁量権を持ってバリバリ仕事をして会社を動かしたいという人もいれば、大企業の中で安定的に一つの仕事に注力したい、一体感なんて必要ないという人もいます。どちらが自分に向いているのか、自分を客観的に見つめ直して就・転職をすることをおすすめします。私の経験が皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。





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