頭が重い、何となく目の前がフワフワする原因②:眼精疲労・斜位(隠れ斜視)

こんばんは、カズです。「頭が重い、何となく目の前がフワフワする原因」シリーズ第2弾です。前回は記事「頭が重い、何となく目の前がフワフワする原因①:首こり」でこれらの不調の原因として「首のこり」が挙げられ、その対処法について書かせて頂きました。今回はその他の原因として疑われる「眼精疲労」、隠れ斜視と呼ばれる「斜位」についてご紹介したいと思います。




目次
1.眼精疲労とは?
2.斜位(隠れ斜視)とは?
3.まとめ

1.眼精疲労とは?

「目が疲れる」、「目が痛い」といった症状は日常的によくあることです。これらの場合は、市販の疲れ目用の目薬を差したり、ゆっくり休むことで次第に回復します。この状態を「眼疲労」と呼びます。しかし、中にはこれらの症状が長く続いたり、体に悪影響を及ぼす場合があります。これが「眼精疲労」と呼ばれるものです。眼精疲労は眼疲労と比べて自然に回復することはありません。病院で適切に処置をしないと他の部位に悪影響が出始め、さらなる不調を来たしてしまいます。目の疲れ、痛み、かすみ、まぶたが重いなどの症状がいつまでも続く場合は、早めの受診をおすすめします。

 

この眼精疲労の原因は何なのか?症状は?対処法は?それらについて具体的に説明していきたいと思います。

 

<原因ⅰ>目の使いすぎ

近年、スマホやPCが普及しており、私達の生活に必要不可欠となっています。そのため、スマホやPCの画面を見る機会や時間が増えることで、昔に比べて目を酷使しており、慢性的な目の疲れを引き起こしやすくなっています。その環境が続くことで眼精疲労を発症してしまいます。

 

<原因ⅱ>他の病気が目に現れている

自律神経失調症や更年期障害、虫歯や歯周病、耳や鼻の病気で眼精疲労になることもあります。またそれ以外の病気でなることもあり得ます。さらに不安感やイライラ、眠れないなどの精神的ストレスにより引き起こされることもあります。

 

単純に目の使いすぎだけでは、眼疲労で済む場合が多いのですが、その他の要因が組み合わさることで眼精疲労に発展することが多いです。

 

<症状>

眼精疲労の主な症状としては以下のような症状が挙げられます。

・目の疲れ、かすみ、痛み、充血

・目が重い、しょぼしょぼする、まぶしい、涙が出る

・肩、首のこり

・倦怠感

・頭痛

・めまい

・吐き気

単なる目の疲れだと思い、放置していると上の症状からもお分かり頂けるように、その他の部位に症状が出始めます。そうすると不調から気分が塞ぎ込んでしまい、うつ病など精神的疾患を引き起こす可能性もあり、悪循環に陥ってしまいます。眼精疲労から他の病気、他の病気から眼精疲労になることもあり、両者は関係なさそうですが意外と密接に繋がっているのです。

 

<対処法ⅰ>目の精密検査

目の異常が続く場合は、まずは早めに眼科を受診し、精密な検査をすることをおすすめします。何か重大な病が隠れている可能性があるかもしれません。また、メガネやコンタクトを使用している方は、定期的に検査をすることで自分に合ったメガネやコンタクトを処方してもらうようにしましょう。

 

<対処法ⅱ>目を十分に休ませる

スマホやPCの長時間使用はなるべく避け、30分に1回は目を休ませるようにしましょう。目をつぶって、目の周りやこめかみをやさしくマッサージしたり、首や肩をほぐすだけでもだいぶん違います。目薬を適宜使用することも効果的でしょう。また1日の終わりには、お風呂で熱い蒸しタオルを目にしばらく当てながら湯船に浸かるのも十分に目を休ませることが出来ます。

 

<対処法ⅲ>ストレス発散する

運動でも何でもいいです。自分が長く続けられそうで、ストレスが発散出来そうなことを見つけてください。ストレスは万病の元です。溜め込まずに吐き出しましょう。特にこれといった趣味もなく、ストレス発散の仕方が分からない方は、とりあえず家で簡単に出来るストレッチから始めてみては如何でしょうか。また軽いウォーキングなども無理なく適度に汗をかくことができ、ストレス発散にはいいと思います。

 

2.斜位(隠れ斜視)とは?

「斜視」とは、両眼がある目的物に対して同じ方向に向いておらず、片方の眼が別の方向に向いている状態のことを指します。これに対して、「斜位」とは、一見すると目的物に対して両眼が同じ方向に向いているのですが、片方の眼を手のひらや適当なカバーで覆ってみると、実は違う方向を向いている状態のことを指します。このことから別名「隠れ斜視」とも呼ばれています。

 

斜位の場合、片方の眼を覆って、両眼が別の方向に向いている状態が眼にとってストレスフリーな自然な状態となります。そのため覆いを外して目的物を両眼で見る場合、本来別の方向に向いている眼が無理矢理もう片方の正常な眼に視点を合わそうとしているため、本来別の方向に向いている眼が実は疲れているのです。つまり、日常的に物を見ようとする時、常に片方の眼が疲れている状態になっている訳です。

 

簡単に言うと、両眼の視点の位置がずれているのです。そのずれを無理矢理合わせて物を見ているので、眼が常に疲れている状態なのです。その結果、頭痛が起こったり、めまいやフワフワ感、吐き気を催したりすることがあります。放置しておくと、先ほどご説明した眼精疲労に繋がる場合もあります。

 

<対処法>

斜位が自然に治ることはないので、眼科を早めに受診しましょう。精密検査をすることで、両眼の視点のずれの度合いを測定してもらい、プリズムメガネと呼ばれる、ずれを補正するメガネを処方してもらいましょう。定期的に受診し、自分に合ったメガネを処方してもらうことで、今まで感じていた不調が収まることもあります。

 

3.まとめ

頭痛やめまい、フワフワ感などの不調は、目とも重要な関係があることがお分かり頂けたと思います。年齢とともに、目の力も衰えてきます。衰えた状態で、スマホやPCを長時間使用することにより、さらなる悪化を促してしまいます。その結果、眼精疲労に繋がり、先に述べた不調を発症したり、別の病気を発症したりします。単なる目の疲れだと思い込まず、長く続くようであれば早めの受診をおすすめします。早めの処置で、不調とさよならし、より良い生活を送りましょう!

 

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。





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